顕微鏡のことなどについて実習しました。ふつうの顕微鏡では、50ダブルから1500ダブルくらいまで見ることができます。100ダブルの視野は、大きくて可愛いだ。400ダブルの視野は、小さくて暗くなります。顕微鏡洞察の工程は、接眼レンズをのぞきながら、リフレクション鏡を調節して明るく思えるようにする。舞台と対物レンズの中をじゅうぶんあけて、プレパラートを舞台の上に置きます。お隣から見ながら、舞台と対物レンズを近づけます。舞台と対物レンズの中をじわじわ広げながら、しばしば当てはまる所で遠ざけます(ピントを組み合わせる)。そして、しぼり板を回転させて条項が思い切り思えるようにする。次は、植物と葉のつきかたについて実習しました。ユリは、たがいちがいに葉がつきます。アジサイは、2枚の葉が向かい合ってつきます。ヤエムグラは、1つの節に3枚以上の葉がつきます。このようなことを実習しましたが、知らないこともあったので知れて良かったです。

「間抜け野郎」
たかが昔の女房如きに優しさを見せつけられたのが不満になって僕は死にたくなった。
女らしさという点においては今の彼氏のほうが100ダブル上記だと思っていたが、それすらもしばしばわからなくなっていた。
年末のカフェテラスは閑散としていた。
だんだん客足は減っていき、店内に残る会場は僕と他に老アベックが二分隊を残すのみとなった。
僕は放心ペースだった。
そして最近、かつての妻がグラスに注いだ水の上っ面にはとあるひとつの結論がぼんやりと浮かびあがっていらっしゃる。
厳寒期にそれを口にするのはマゾヒストの最たる商品だったが、前に進むにはそうするしかなかった。
先三か月以内に彼氏の就職が決まらなかったら彼氏と別れよう——。
僕はグラスのセンターの水を集大成飲み干すと、階層内で忙しなく動き回りながら他の店員に偉そうに指図やるN・A仕方昔の女房に目を配らせた。
ああいうところは意外と昔から変わらない。
過剰なリーダーシップを発揮する女房と人道的な一体発想を買取るのは難しいだろうが最悪の場合、願望は単に、折り合い考えではあるものの此奴と一緒になるのも有効と言えばアリなのかもしれないと、複雑な域ながら僕は思った。